戦争NO!声をあげよう戦争法案ストップ!湯河原・泉の会 改め
戦争NO!戦争法(安保法制)の廃止を求める!湯河原・真鶴・泉の会 改め
安保法制(戦争法)廃止、憲法を生かし、町・市民の暮らしを豊かにする湯河原・真鶴・泉の会
戦争NO!声をあげよう戦争法案ストップ!湯河原・泉の会 改め
戦争NO!戦争法(安保法制)の廃止を求める湯河原・真鶴・泉の会 改め
安保法制(戦争法)廃止、憲法を生かし、町・市民の暮らしを豊かにする湯河原・真鶴・泉の会
安保闘争以来の日本を揺るがす大事件となりつつある「安保法制」=戦争法案。それもそのはず、ほとんどの憲法学者が憲法違反と言い、国会では自民党推薦の参考人も含め全ての憲法学者が、「憲法違反」と断じました。
のどかな自然と豊富な温泉の街、平和があっての温泉と観光の町、湯河原町と、隣接する熱海市泉の37人の有志が、町民や市民に戦争NO、声をあげよう 戦争法案ストップ!をよびかけました。手づくりの運動に注目して下さい。戦争法案反対の一点で町民・市民の共同を実現しましょう。
声をあげつづけよう
2015年9月19日未明、安倍政権は、法案反対6割、今国会成立反対7割、説明不十分8割という国民の声を無視して、違憲の戦争法案を強行採決しました。
違憲の法律をこのままにしておくことはできません。戦争法廃止法案を成立させ、立憲主義をとりもどす政治をつくるため、声をあげつづけましょう。
本会は、2015年10月3日の呼びかけ人会において、「戦争NO!戦争法(安保法制)の廃止を求める湯河原・真鶴・泉の会」と改称し、引き続き戦争法を廃止させるために運動を続けていくことを、決めました。
本会は、2016年11月20日、世話人・賛同者の集いにおいて,「安保法制(戦争法)廃止、憲法を生かし、町・市民の暮らしを豊かにする湯河原・真鶴・泉の会」と改称し、運動を続けていくことを、決めました。
本会は、毎月19日午後2時から、湯河原駅前でスピーチとスタンディングを行っています。毎月19日に全国で行動しようという総がかり行動実行委員会の呼びかけに呼応するものです。会の趣旨に添う内容であれば、どなたでも大歓迎です。声をあげつづけましょう。次回は、9月19日(土)午後2時からです。多くの方のご参加を呼びかけます。
また、本会は、澤地久枝さんの呼びかけに呼応し、毎月3日午後2時から、湯河原駅前で、「アベ政治を許さない」のポスターを掲げて立ちます。ポスターは「会」で準備します。もちろん、自作のポスター大歓迎です。次回は、9月3日(木)午後2時からです。
本会は、総がかり行動実行委員会が呼びかけた戦争法廃止2000万署名に取り組みました。当会に寄せられた署名は、2400を超えました。
現在、安倍9条改憲NO!全国市民アクションが呼びかけた安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一3000万署名に取り組んでいます。
2017年1月29日には、弁護士の武井由起子さんをお迎えして、真鶴情報センターで、「ほかほか憲法カフェ」を開き、多くの方にお集まりいただきました。ありがとうございました。
2017年9月17日には、湯河原町観光会館で、弁護士伊藤真さんを講師に招き講演会「なぜ今改憲?この国のゆくえ」を開き、多くの方にお集まりいただきました。ありがとうございました。
2018年11月18日には、湯河原町観光会館で、精神科医香山リカさんを講師に招き講演会「ゆがめられた社会は何をもたらすか、私が安倍9条改憲を拒むわけ」を開き、多くの方にお集まりいただきました。ありがとうございました。
--------アピール--------
私達は戦争反対・戦争法案の廃案を求めます。
湯河原町民のみなさん、熱海市泉のみなさん
私達は、国会での安保法案(戦争法案)の審議を憂慮し、手をこまねいていては将来に禍根を残すことになると、2015年6月14日、城堀会館で「戦争NO!声をあげよう 戦争法案ストップ!湯河原・泉の会」を立ちあげ、住民の皆さんにこの運動への参加・賛同を呼びかけることとしました。
湯河原と泉はのどかな温泉を中心に豊かな自然に恵まれた観光・保養の町です。この町の発展は、平和と安全であってこそです。
日本は、第二次世界大戦でアジア諸国を侵略し、2000万人(そのうち日本人310万人余)が亡くなったといわれています。また、国民は塗炭の苦しみを受け、新憲法をもって「二度と戦争はしない」と誓いました。
先日の国会の憲法審査会では、自民党推薦を含めて参考人の憲法学者三人全員が「違憲」と断じ、また、防衛大臣は「憲法を法律に合わせる」と立憲主義の基本を踏みにじる答弁をする事態となっています。こうした中で、共同通信の世論調査でも80%を超える国民が、反対や慎重審議の意思を表明しています。
この法律を許せば、事実上の憲法改正であり、自衛隊の若者に戦死者が出たり、「平和憲法を捨て去った」としてテロの標的とされ、その脅威が国内外でも増加することになりかねません。
この状況を常識的に判断すれば、法律案を撤回するのが為政者の当然の対応のはずですが、安倍首相は、国民の声に耳を貸さず、強行採決をしてでもこの法律を成立させる姿勢を崩していません。
このような暴挙を私たちはただ黙ってみていてよいのでしょうか。
皆さん、今こそ私達と共に戦争反対、戦争法案反対の声をあげようではありませんか。
2015年6月20日 呼びかけ人一同
世話人名簿(50音順、*は呼びかけ人)
青木 智子
石井 一幸*
井上 國男*
井上 美雪*
石塚 裕一*
今村わかの
上田 倫子*
枝尾 堅治*
大成 節子*
岡野 工治*
小澤みち子*
勝俣トヨ子
喜多 宣子
木村 薫
黒岩 範子
小島 敏明*
坂下 繁雄
鈴木 晴彦*
高山 正義*
高山 早代*
田中 英俊*
戸辺喜久雄*
中尾 榮子*
真鶴在住(代表世話人)
湯河原新聞社主
革新懇会員
ベッカライ和っしょい
旅館勤務
吉浜在住
テクニカルイラストレーター